ほくろ

CO2(炭酸ガス)レーザーと電気メス

治療内容

  • 大きさと数に応じてCO2レーザーか電気メスを使用するか医師が選択致します。

ダウンタイムについて

術後はどちらの治療方法も、擦り傷のようになりますが、患部をテープで保護いただくと1週間程度で改善します。

よくある質問

ほくろ除去後に再発することはありますか?

ほくろの再発を防ぐためには、母斑細胞を完全に取り除く必要がありますが、削りすぎてしまうと傷跡が残る可能性があるため、一度の処置では完全に取り除くことができない場合もあります。再発したほくろは、元のほくろよりは目立たない状態ですが、2回目のレーザーも可能です。

痛みはありますか?

ほくろの部位に麻酔の注射をしてから、レーザーを照射します。麻酔時は、細い針で注射を行いますので、チクッとする程度の痛みです。

除去後はどのくらいで目立たなくなりますか?

個人差はありますが、除去後4ヶ月~半年後には傷跡が目立たなくなります。ほくろが取れた後は小さな傷の状態になります。2~3週間程度は軟膏と絆創膏の処置をしていただくことで、傷を早くきれいに治し、傷痕を目立ちにくくなります。レーザー治療後、一過性に炎症後色素沈着を生じることがありますが、遮光、摩擦を避ける、必要に応じて美白剤外用などのケアを行うことで色素沈着は改善することができます。

文責:医師 師井美樹 

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